【2024年版】社会人におすすめのオンライン学習サービス5選
※当サイトはアフィリエイト広告を利用して商品を紹介しています。
オンライン学習サービスが次々と登場していきている中で、どれを使えばよいのか迷いますよね。
私は社会人1年目の時に、仕事で全く成果を出せず苦しい思いをしたことから、多くのオンライン学習サービスを使って自己研鑽してきました。2019年には働きながらMBAも取得しています。
社会人になってからの勉強量では誰にも負けないそんな私が、色んなオンライン学習サービスを一通り見てきた中でおすすめしたいものを解説したいと思います。
この記事を読むと、どのオンライン学習サービスを使って学べばよいのかが分かるようになり、自己成長の一歩に繋がります。
オンライン学習サービスとは
オンライン学習サービスとは、タブレットやパソコン・スマートフォンなどを利用してネット環境下で勉強を行うことができるサービスのことです。内容はサービスごとに異なりますが、ビジネススキルの向上やプログラミング・資格取得のために役立つものなど多岐にわたります。
なによりも、その道のプロの授業を好きな場所で好きな時間に学ぶことができることが強みといえます。
オンライン学習サービス導入のメリット
オンライン学習サービス導入のメリットは以下です。・どこでも好きな時間に学ぶことができる
・低コストで質の高い学習を受けることができる
・分からない部分は繰り返して授業を受けられる
順番に説明していきましょう。
どこでも好きな時間に学ぶことができる
オンライン学習サービスでは、時間や場所を選ばずに勉強することができます。朝の通勤中にスマートフォンで勉強したり、夜の就寝前に勉強したり、家事をしながら学習する人もいるでしょう。
忙しい現代人だからこそ、個人の勉強できる貴重な時間を生かせるのがオンライン学習サービスの特長です。
低コストで質の高い学習を受けることができる
オンライン学習サービスの利用には、月額利用料や講座ごとの利用料が発生します。一見すると高額に感じるものもあるかもしれませんが、有名講師や海外の講師による授業などコストパフォーマンスを考えると、安いものも多いです。
オンライン学習サービスでは、コンテンツを一度制作したあとたくさんの人が同じ講座を受講します。
通学スタイルの授業では、講師は何度も授業をする必要があるため、高額な授業料になりがちですが、オンライン学習サービスではレベルの高い講師の授業を映像コンテンツ化するため講座の費用が抑えられるのです。
質の高い授業を低価格で学べることが、オンライン学習サービスの強みです。
分からない部分は繰り返して授業を受けられる
オンライン学習サービスを利用すると、分からない部分があった時も繰り返し授業を受けることができます。オンライン学習の授業形態にもよりますが、マンツーマンで学習することができるなら、分からない問題が出たときに講師に質問しやすいため、苦手な分野があっても自分のペースで学習していくことができます。
サービスによっては、授業が終わった後もコンテンツで分野ごとに動画視聴することができ、再度復習のために学習することも可能です。
直接の授業だと時間に追われて分からない部分がそのままになってしまうこともありますが、オンライン学習だと克服できる要素が多いため、目的を達成しやすいです。
オンライン学習サービスを導入するデメリットと注意点
オンライン学習サービスを利用する際は、どのようなデメリットや注意点があるのか知っておくことも大事です。オンライン学習サービスのデメリットによるマイナス面を把握しておくことで、リスクを軽減して利用することが可能です。
オンライン学習サービスでは、以下のようなデメリットがあります。
・インターネット回線が必要になる
・アプリの操作に慣れる必要がある
・モチベーションを上げるのが難しい
・健康に悪影響が生じる場合もある
インターネット回線が必要になる
オンライン学習サービスを行うためには、インターネット通信が必須です。インターネットが無ければオンライン学習を行うことができないため、自宅に回線が無いなら新たに契約する必要があるでしょう。
その場合はインターネットの費用を支払う必要があるため、コスト面について確認しておかなくてはいけないでしょう。
また、オンライン学習をするときはインターネットの通信環境も大事です。
オンライン学習がでも録画での学習方法であれば、通信環境に関係なく学習を進めていくことができますが、ライブ配信の場合はリアルタイムで授業が進行していくため、もしインターネット環境が悪い場合は内容を理解することができず、時間のみを浪費してしまう可能性もあります。
オンライン学習サービスでは、インターネットの通信環境が良い状態で無くてはいけないため、外部のWi-Fiに頼るより自宅でネット環境を整えておくようにするのがおすすめです。
アプリの操作に慣れる必要がある
オンライン学習サービスを利用するためには、アプリの操作に慣れる必要性もあります。オンライン学習ネット環境があるならどのような端末でも利用することができ、パソコンだけでなくスマホやタブレットでも使用可能です。
ただ、サービスによってはアプリを利用する必要もあり、内部でどのような操作が必要なのか理解しなくてはいけません。
アプリの操作自体は難しいものではなく、簡単に行えるものばかりですが、スマホだと小さくて押し間違えなどをしてしまう可能性もあります。
特に、オンライン学習でよく利用されるホワイトボード機能の場合、通常の手書きと感覚に違いが生じるため、慣れるまで時間がかかることもあるでしょう。
オンライン学習サービスではアプリの操作に慣れておく必要もあるため、面倒に感じる人もいるかもしれません。
モチベーションを上げるのが難しい
オンライン学習サービスを利用するときは、1人で学習することが多いため、モチベーションを持続することが難しい人もいるでしょう。みんなと一緒に直接学習する方法であれば、周りに人もいるため集中力も持続しやすい雰囲気であり、授業が終わった後に同じ目標を持つ仲間と知り合う機会もあるため、モチベーション向上となる部分がいろいろあります。
しかし、オンライン学習サービスによるマンツーマンによる授業は、学習が終われば自分1人で復習や予習などをしなくてはいけません。
さらに、自宅で学習となると環境的に気持ちが緩んでしまい、集中力が途切れやすくてモチベーション維持するのが難しいです。
もし、環境的にモチベーションの維持が難しいようであれば、授業を受けていてもあまり知識として身に付かない場合もあるため注意しておきましょう。
健康に悪影響が生じる場合もある
オンライン学習サービスを利用すると、健康に悪影響が生じる場合もあります。オンラインによる授業は基本的にスマホやパソコンなどの機器を使用して長時間学習をします。
そのため、目に影響が生じてしまうこともあり、例えば視力の低下やドライアイなどになる可能性もあるでしょう。
また、パソコンによる操作を長時間行っていることで腱鞘炎にかかる可能性もあり、座りっぱなしのため腰や肩に負担がかかって腰痛や肩凝りが生じる場合もあります。
健康に悪影響が生じて悪化してしまうと、オンライン学習を受けることが難しくなるため対策を立てておく必要もあります。
例えば、専用の椅子や机を購入すること、ブルーライトカットの眼鏡をかけることなどです。
オンライン授業によって健康を害すると、日常生活にも支障が生じるため注意しておきましょう。
オンライン学習サービスを選ぶポイント
オンライン学習サービスを選ぶときは、以下のポイントをあらかじめ確認しておきましょう。・学びたい内容があるか
・料金体系
それぞれのポイントを解説します。
学びたい内容があるか
オンライン学習サービスを選ぶ上で一番大切なのは、自分が学びたい内容がそのサービスにあるかどうかです。オンライン学習サービスでは、複数のジャンルの学習ができるものが多いですが、自分がどんな内容を学びたいのかを明確にしてから探すとよいでしょう。
ビジネス系であれば、後述するSchooやUdemy・グロービス学び放題などが候補となるでしょう。
プログラミングや、ビジネスに関係する資格取得を目的とする場合は、別のオンライン学習サービスがおすすめです。
料金体系
料金体系もオンライン学習サービスを選ぶときには重要です。買い切りタイプのものであれば、一度購入するといつでも観なおせるなど追加料金がかからないので、何度も観る場合はお得です。
定額を毎月支払うタイプのものは、サービスで公開されるコンテンツが増えていき、新しい情報が常にあるのが強みといえるでしょう。
特に自己啓発や、海外のビジネス情勢などを掴みたい場合はこちらのタイプがおすすめです。
毎月定額を支払うタイプのものは、契約を解除しない限り継続更新されてしまうものもあるので、確認してから利用することが大切です。
おすすめランキングTOP5
1.Schoo(スクー)
Schoo(スクー)は「一生学べる学校」というコンセプトのもと、参加型の生放送授業と8,000本以上の録画授業を通じて、多様なジャンルの学びを提供しています。
365日、いつでもアクセス可能な生放送授業は、無料会員登録だけで参加可能です。
・双方向ライブ授業では直接質問できる
・ビジネスの場で役立つコンテンツが豊富
・息抜きとして観たくなるようなコンテンツも充実
Schoo(スクー)の講師陣は、各業界のトッププレーヤーばかりです。
講師から直接、最新の知識や考え方を学べるのは、Schoo(スクー)ならではの特権です。
双方向のライブ授業では、チャット機能を通じて講師に直接質問ができるため、まるで対面で学んでいるような臨場感を味わえます。
学ぶことができるビジネススキルは以下の通りです。
・ビジネススキル ・思考術・自己啓発 ・マネジメント ・マーケティング ・UI・UXデザイン ・デザイン ・プログラミング ・開発 ・DX ・イノベーション ・管理部門 ・コンプライアンス・研修 ・リベラルアーツ ・社会課題・ダイバーシティ ・PCスキル ・起業・複業・キャリア ・お金 ・英語・語学 ・ヘルスケアプレミアム会員になれば、録画授業をいつでも自分のペースで受講可能です。
また、忙しい方やスキマ時間を利用したい方にも最適です。
倍速再生やダウンロード機能を使えば、効率的に学習を進めることができます。
料金面でもSchoo(スクー)は魅力的です。
月額980円、年額9,800円というリーズナブルな価格設定で、7日間は無料でサービスを利用できます※
(※クレジットカード決済の場合)
半年プランと年間プランを比較すると、年間プランの方がお得感があります。
新規会員登録特典として、録画授業受講チケットがプレゼントされるのも見逃せません。
スクー公式サイトは以下より閲覧可能です。
公式サイトはこちら2.Udemy(ユーデミー)
Udemy(ユーデミー)は、世界最大級のオンライン学習プラットフォームで、世界中の講師と学習者をオンラインでつなぐ役割を果たしています。
利用者は約5,200万人以上で、13のカテゴリに分かれた約21万3,000以上のコースが用意されています。
開発、ビジネススキル、財務会計、ITとソフトウェア、仕事の生産性、自己啓発、デザイン、マーケティングなど多様な分野が含まれています。
特にプログラミング、ビジネススキルの向上、Excel、デザイン、音楽など、多岐にわたるスキルを学ぶことができます。
学ぶことができるビジネススキルは以下の通りです。
・開発 ・ビジネススキル ・財務会計 ・ITとソフトウェア ・仕事の生産性 ・自己啓発 ・デザイン ・マーケティング ・趣味・実用・ホビー ・社員と動画 ・健康・フィットネス ・音楽 ・教育・教養Udemyの講座は視聴期限のない買い切り型で提供されており、一度購入すれば何度でも視聴できます。
料金はコースごとに異なり、2,400円から30,000円の範囲ですが、定期的に実施されるセールを利用することで、講座を通常価格より安く購入することが可能です(最大95%OFF1,200円~)。
このようにUdemyは、質の高い教材と柔軟な学習スタイルが特徴で、学びたい内容に応じて自由に選択し、自分のペースで学習を進めることができます。
ユーデミー公式サイトは以下より閲覧可能です。
公式サイトはこちら3.ラングリット
ラングリットは、経済とビジネスの知識をスキマ時間に学べる革新的な動画サービスです。
一コマ約3~5分というマイクロラーニング形式で、スマートフォンやパソコンからいつでもどこでも学習できるので、忙しい方や、スキマ時間を活用したい方にぴったりです。
このサービスの特徴は、7つのテーマで経済全体の流れを理解し、ビジネスに必要な知識を総合的に身に付けられること。
日本経済新聞社が長年蓄積したノウハウを基に作られたオリジナルプログラムで、日々のニュースをより深く理解し、ビジネスシーンで活かすことができます。
受講者からは「自社ビジネスへの気づきが得られた」「ビジネス業界の動向を理解できるようになった」といった声が多数。
これらは、ラングリットが実務に直結する知識を提供している証拠です。
学ぶことができるビジネススキルは以下の通りです。
・景気と経済指標 ・グローバル経済 ・産業動向・企業戦略Ⅰ ・産業動向・企業戦略Ⅱ ・企業会計・財務 ・ビジネス法務・労務 ・マーケティング ・テクノロジー価格も非常にリーズナブル。
税抜き18,000円で、約3ヶ月間の受講が可能。標準学習時間は7時間と、時間とコストの両面で非常に効率的です。
この機会にラングリットでビジネス知識をブラッシュアップし、キャリアアップを目指しませんか?
ラングリット公式サイトは以下より閲覧可能です。
公式サイトはこちら4.グロービス学び放題
GLOBIS 学び放題は、多様なビジネススキルを学べる動画サービスです。
基礎知識から実践的な内容まで、14のカテゴリに分けた豊富なコースを提供しています。
このサービスの魅力は、初心者からビジネスリーダーまで、幅広いレベルに対応したコンテンツです。
「初級」から「知見録 Premium」まで、目的に合わせて選べます。
特にお得なのが料金プラン。
半年プランは月額1,834円(税込11,000円/6ヶ月)
年間プランはさらにお得な月額1,650円(税込19,800円/年)
ビジネス知識を映画1本分・書籍1冊分の価格で学べるコストパフォーマンスの良さも魅力です。
学ぶことができるビジネススキルは以下の通りです。
・思考・コミュニケーション ・マーケティング ・経営戦略 ・組織マネジメント ・リーダーシップ ・会計・財務 ・分析 ・ビジネスソフトウェア・ツール ・テクノベート ・事業開発・スタートアップ ・キャリア・志 ・自己啓発 ・グローバル ・デザイン日経225の企業の7割が研修に活用しており、91万人以上のビジネスパーソンが利用。
スキマ時間を活用して、いつでもどこでも学習できる手軽さが支持されています。
ラングリット公式サイトは以下より閲覧可能です。
公式サイトはこちら5.LIFE THEATER(ライフシアター)
「Life Theate(ライフシアター)」は、多様な働き方が増えている現代において、フリーランスとして継続的に活躍するための学びの場を提供するオンライン学習サービスです。
会計知識や法務など、必要だが見落とされがちな情報から、ブランディングやSNS運用、IT・ビジネススキルなど幅広い業界で活用可能なスキルまで、多数のジャンルの動画を提供しています。
学ぶことができるビジネススキルは以下の通りです。
会計知識 ブランディング マーケティング 法律/申請申告 広報/メディア IT・ビジネススキル 起業のススメ SNS運用 スキルアップ 自己啓発
ライフシアター公式サイトは以下より閲覧可能です。
公式サイトはこちらまとめ
いかがでしたでしょうか?動画学習サービスによって特色が異なるため、学びやすさや理解のしやすさ、続けやすさなどはかなり重要になってくると思います。ご自身にあったものを選んでくださいね。
ここまで読んでいただきありがとうございました。