【2024年版】北欧生まれのアウトドアブランド5選!ファッション性抜群の快適なウェア情報も!
※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。
近年注目されている北欧生まれのアウトドアブランドは、デザイン性と機能性が高く、普段使いもできるアイテムが豊富です。
しかし、世界中から多数販売されているアウトドアグッズの中でも、なぜ今北欧アウトドアブランドが注目されているのか、疑問に思っている方もいるのではないでしょうか。
そこで当記事では、北欧アウトドアブランドの魅力について解説します。
合わせておしゃれな北欧アウトドアブランドもご紹介しますので、新たにアウトドア用品を購入するのにどこのブランドにすれば良いか悩んでいる方はぜひ参考にしてくださいね!
アウトドアの定義とは?何を指す言葉なの?
アウトドアとは、野外で行うさまざまな活動全般を指す言葉です。本来は、屋外・野外の(で)という意味ですが、日本では野外で行うアクティビティやレジャーの総称となっています。
キャンプや登山、スキーやサーフィン、野外フェスに行くこともアウトドアに含まれます。
アウトドアにはさまざまアクティビティがあり、それぞれ違った魅力を持っているのも特徴です。
【アウトドアの対義語はインドア】
アウトドアの対義語は、屋内・室内の(で)という意味のインドアです。読書や映画鑑賞、ゲームなどにくわえ、屋内で行うスポーツもインドアで楽しむアクティビティになります。
アウトドアと違い、天候に左右されずに楽しむことができるのが、インドアのメリットです。
アウトドアを楽しむその魅力とは
アウトドアには、たくさんの魅力があります。自分の好みや趣味に合ったアウトドアアクティビティを見つけるためには、まずはアウトドアの魅力や楽しみ方を知ることです。
【日常とは違う環境で活動することで新たな刺激が得られる】
アウトドアは日常とは違う環境で活動するため、新しい刺激や発見があります。景色を眺めるだけで季節の移り変わりを感じたり、体を動かすことで運動不足の解消になったりなど、普段にはない体験ができるでしょう。
急な天候変化や野生動物に遭遇するなど、刺激的な体験ができるのもアウトドアならではです。
【自然と触れあうことでリラックスできる】
アウトドアでは、都会の喧騒から逃れ自然と触れ合うことで、リラックスできます。景色を眺めボーッとする、思う存分昼寝するなど、時間の使い方は自分次第。
波の音を聞いたり、川のせせらぎや鳥のさえずりなど自然に囲まれた空間にいるだけで、心身ともにリフレッシュできストレス発散にもなります。
【アウトドアに特化したスキルを覚える楽しみがある】
アウトドアに特化したスキルを習得できるのも、アウトドアの魅力のひとつです。例えば、キャンプは子供の情操教育にもいいと言われており、流れの中でいろいろなことを体験でき、達成感も得られます。
また、キャンプのスキルは災害時に役立つものばかりです。
アウトドアスポーツでは、天候やその時の状態によって楽しみ方が変わるため、スキルや知識が必要になります。
さらに、体を動かすことで、健康維持や体力の向上にもつながります。
アウトドアを通じて覚えたスキルは、日常生活でも役立つものがほとんどです。
自然と触れ合うことを通して得られる3つのメリット
まず、自然の中で過ごすことによって得られる最大のメリットは、心身のリラックス効果と言われています。実際に、休日に自然豊かな場所を訪れると、「癒やし」を感じたことがあるという人も多いのではないでしょうか。自然の多い環境には、花や木々の香りを感じたり、鳥のさえずりにゆっくり耳を傾けることができたり、そよ風を肌で感じることができたりと、都会では味わえないような体験がたくさん詰まっています。
自然の中で「癒やし」を感じるセラピー効果を調べた研究では、全国35の森林を対象に、420人の被験者のホルモンの分泌量などを計測したところ、ストレスホルモンとして知られるコルチゾールの分泌量は約12%減少し、緊張を高める交感神経の活動は約7%減少、一方でリラックス時に働く副交感神経の活動は約55%増加するといった結果が得られています。
さらに、自然に触れることで免疫力を高める効果も期待できます。平成医会が行った「森林浴とメンタルヘルスの向上」という研究では、1日森林浴をした場合と2日森林浴をした場合で、ナチュラルキラー細胞(NK細胞)と呼ばれる免疫細胞がどれほど増加したのかを調査した結果、1日の森林浴では約27%、2日の森林浴では約53%増強されるということが分かりました。(※1)
つまり、自然に触れることで「癒やし」の効果があるということは、科学的にも証明されていると言えそうです。
北欧アウトドアブランドが人気の理由
まず北欧とは、主にデンマーク・スウェーデン・フィンランド・ノルウェー・アイスランドなどのヨーロッパ北部地域を指します。
冬の寒さがとても厳しいこれらの地域では、防寒にこだわったウェアや、ファッションも楽しみたいという方にぴったりの独特なデザインのアイテムが豊富にあります。
ここでは、北欧のアウトドアブランドならではの魅力を2点ご紹介します。
デザイン性
北欧のブランドは色使いやデザインが独特でありながら、派手すぎずシンプルなものが多いのが魅力の1つです。赤や緑などの鮮やかな色のものでも自然なアースカラーや、スモーキーな優しい色に近づけたナチュラルなデザインが落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
おしゃれなのに気軽に取り入れやすいデザインが多く、アウトドアウェアとしてだけでなく、普段のファッションとしても取り入れられるため、とても親しみのある点も人気の理由です。
機能性
寒いイメージがもたれる北欧では、その寒さをしのぐためのアイテムが豊富にそろっています。特に冬になるとスキーやスノボなどのウィンタースポーツが盛んなので、北欧アウトドアブランドはウィンタースポーツにぴったりのウェアが豊富です。
防寒性はもちろん、防水性や吸湿速乾性に優れているものがそろっているため、日本でのウィンタースポーツでも活躍します。
おしゃれな北欧アウトドアブランド5選
ここでは、おしゃれな北欧アウトドアブランドと、おすすめのアイテムをご紹介します。おすすめ1位 Jack Wplfskin (ジャック・ウルフスキン)
出典:ジャック・ウルフスキン公式サイト
狼の足跡のマークでお馴染みのブランドといえば、そう〈ジャック・ウルフスキン〉です。ドイツ生まれのジャーマンエンジニアリングをベースにした質実剛健なものづくりに加え、創業当時からサスティナブルな姿勢を貫き、ヨーロッパ屈指の総合アウトドアメーカーとして人気を博しています。
ジャック・ウルフスキンの真価がもっとも発揮される場所はどこか? それはもちろん、アウトドアのフィールドにほかなりません。1981年にドイツ・フランクフルトで誕生した同ブランドは、約40年にわたって世界中のアウトドア好きたちを魅了してきました。
ジャックウルフスキンは落ち着いた色味がメインで、重厚感があるイメージのブランドです。
そのため、ミリタリー感やアウトドアテイストが強く、アウトドア好きな人々にとっては実用的で頼りになるブランドとされており、その高い品質と機能性が支持されています。
「ポーマーク」に込められた願い
ジャックウルフスキンと言えば、オオカミの足跡「ポーマーク」。特にキッズアイテムには、かわいらしく大きな「ポーマーク」がデザインされています。 この「ポーマーク」には、「生活のあらゆるシーンをユーザーと共に歩み続けたい」というブランドの願いが込められているのです!
ジャックウルフスキンは価格も魅力的
ジャックウルフスキンが人気の理由として価格面も挙げられます。特に近年のアウトドアブランドはハイブランドとコラボするなどブランド化が進み、高価になっていますが、ジャックウルフスキンは手の届きやすい価格で購入できるのも魅力です。
特に独自素材のTexapore(テキサポール)は有名なノースフェイスに使用されているGORE-TEXのように水滴は通さず、水蒸気は通すようになっています。
JP INTERMEDIATE JK V2
出典:ジャック・ウルフスキン公式サイト
柔らかなシワ感を携えるポリエステルタフタ素材に、スクエアキルティングでインサレーションを充填。PFCフリーの撥水加工に完全防風機能を有する独自開発システム、テキサシールド・プロ採用で、クラシックな出で立ちに高い機能性を備えるスナップボタンシャツジャケットです。
- 403g (Size L)
- ワッシャー感のある柔らかな表地
- 中綿をスクエアにキルティング
- 両胸にフラップポケット
- 起毛トリコット裏地の腰ポケット
- 左胸にコネクトループ付き
- ¥28,600(税込)
おすすめ2位 Fjällräven(フェールラーベン)
出典:フェールラーベン公式サイト
赤いキツネのロゴで知られているフェールラーベンは1960年に誕生したブランドで、「北極キツネ」を由来としています。
機能性に優れているだけでなく、飽きがこないシンプルなデザインの商品が人気です。
Raven 28L
出典:フェールラーベン公式サイト
シンプルなデザインに耐久性の高い28Lバックパック。
バックパネルとショルダーストラップには通気性とクッション性に優れたエアメッシュを採用しています。登山やハイキングはもちろん、通学・通勤にも最適です。
- メーカー参考価格:18,700円
- 素材:ポリエステル・コットン
- 重量:1,020g
- カラー:Acorn・Bordeaux Red・Foliage Green
- ¥20,900 (税込)
おすすめ3位 Haglöfs(ホグロフス)
出典:ホグロフス公式サイト
100年以上の歴史を持つホグロフスは、スウェーデン発祥の老舗アウトドアブランドです。
ハイスペックかつ洗練されたデザインのアイテムが多く、アウトドアで使うバックパックやウェアはもちろん、普段のファッションに取り入れている方も少なくありません。
また、日常の環境への影響を配慮したリサイクル素材を積極的に使用したエコロジカルなブランドとしても知られています。
リュックサック リム25 L.I.M 25
出典:ホグロフス公式サイト
驚くほど軽量なバックパック。
バックパネルにはベンチレーション機能を装備しており、背負い心地が良いのはもちろん、通気性に優れているため長時間の利用も快適です。
- 素材:100%ナイロン
- 重量:780g
- 容量:25L
- カラー:Magnetite/flame orange・Sand/magnetite
- ¥27,500(税込)
おすすめ4位 Norrøna(ノローナ)
出典:ノローナ公式サイト
1929年に創業したノローナは、親子4代に渡って続けられるノルウェー生まれのアウトドアブランドです。
こだわりぬいたシンプルなデザインに北欧らしいカラーが特徴的で、普段のファッションにも活用できます。
また、北欧の厳しい寒さにも耐えられるマウンテンジャケットや、耐久性に優れたバックパックなどが人気です。
日本でのウィンタースポーツや荷物が多くなる連泊のキャンプなど、さまざまなタイプのアウトドアに対応できるアイテムが揃っています。
ウォーム3ジャケット
出典:ノローナ公式サイト
非常にベーシックな、けれどもアウトドアブランドが本気で作ったハイロフトフリースジャケットです。素材はリサイクル素材を79%使ったポリエステル。襟は高めで首回りをしっかり保温し、裾と袖には伸縮性を設けて風の侵入を防ぎます。胸にナイロンパネルのポケット、両サイドにはハンドウォーミングポケット、袖口にはサムホールを配しています。低山ハイキングやキャンプなどのアウトドアから、日常使いまで幅広く活躍してくれます。
- 素材:79% RECYCLED POLYESTER, 21% POLYESTER
- 重さ:394g
- ¥26,400(税込)
おすすめ5位 Aclima(アクリマ)
出典:アクリマ公式サイト
1939年にノルウェーで創業したアクリマは、メリノウール繊維のウェアブランドです。
全ての製品にミュールジング・フリーの羊毛のみを使用し、生産から販売まで自社工場で行っています。
真冬の厳しい寒さでも活躍できる保温性・耐久性の高い製品で人気が高く、世界中の人に愛されているブランドです。
また、ウールウェアの研究と開発に情熱を持ち続け、製品クオリティの厳しい基準を維持しています。
Ms Come Along Jacket
出典:アクリマ公式サイト
新たなデザインコンセプト、Made to Moveを採用した超軽量ウィンドシェルです。動く身体に生地を当てて直接的なデザインをすることでアクティビティの動作に合わせたカッティングを可能にし、これまでにないほどの動きやすさを実現しました。強力なリサイクルナイロンで100%構成されるRise Ripstop™生地は耐久性、防風性、軽量性に優れ、DWR(耐久撥水)加工も施されています。袖には冷気の侵入を防ぐためのサムホール、ヘルメット対応のフード、また裾とフードには簡単にフィッティング調整可能なドローコードを配しています。本来クライミング用に開発されたジャケットですが、高い機能性をもつため、ランニング、トレッキング、サイクリングにも最適です。
- 重量:128g
- ¥25,300 (税込)
アウトドアが身体に与える好影響
日光暴露によるビタミンDの産生促進
カルシウムやビタミンDの栄養素が十分でない人にとって、骨粗鬆症や骨折の予防が期待できます。気温の変化に伴う身体の反応
高温時には心拍数の増加、皮膚温度の低下時には遅筋繊維の優位な筋力増強効果が期待できます。それぞれの環境下で適切な運動処方ができる場合、より効率的な運動効果が得られるでしょう。ウォーキングやランニングの効果性
屋内で行う時、殆どの場合で用いられるルームランナー(トレッドミル)では、野外での通常歩行や走行に比べ、至適速度及び下肢筋活動が低下すると報告されています。そのため、野外での歩行や走行が屋内で行う場合に比べ、相対的に効果的だと考えられます。アウトドアが精神に与える好影響
自律神経系への影響
- 山中の視界が開けた景観
- 森林や緑地散策、及びその画像・映像や景観
- 視覚情報による自然度
野外での運動における留意点
野外での運動では、心身に良い効果を得られる反面、気を付けたい注意事項もあります。十分な配慮を行う必要があるでしょう。過度な気温の変化への対応
高温時には熱中症、低温時には低体温症に注意が必要です。また脱水症状などにも気を配るべきでしょう。紫外線暴露への対策
日光は身体へ好影響を与える反面、紫外線など肌などに悪影響を及ぼす要素もあります。野外での運動時には十分な紫外線対策を行うべきだといえます。二酸化窒素や大気汚染物質
二酸化窒素が運動効果に悪影響を及ぼすという研究成果は見当たりませんが、同時に「今後さらなる検証が必要」ともされています。都心など不快感の強い野外環境を避けるとより良いかもしれません。おしゃれな北欧アウトドアブランドで差を付けよう!
極寒の地で生まれたからこそ暖かさを追求した北欧アウトドアブランドは、機能性だけでなくデザイン性にも優れているため、アウトドアをより一層楽しめるアイテムが揃っています。
アウトドアでの活動はリラックス効果やストレス発散だけでなく、心身のリフレッシュができます。忙しい日常から解放されリフレッシュすることで、また明日から頑張れる活力となるはずです。ほんの少しでもいいので、日常にアウトドアを取り入れてみてはいかがでしょうか。この記事を参考に、北欧アウトドアブランドのアイテムを手に入れておしゃれで快適なアウトドアを目指してくださいね!